古代メソポタミアの空
古代メソポタミアのうお座 研究本から。 うお座の原型としては、「尾」とよばれる2匹の魚を表現したものが考えられます。 ↑↑↑ 図には2本の縄で結ばれた2匹の魚で表されていますが、この2本の縄は、メソポタミアの語源でもある両河(チグリス川とユーフラ…
古代メソポタミアの時代には、オリオン座と呼ばれる星座はありませんでした。 オリオン座の位置には、アヌの真の羊飼いと呼ばれる星座がありました。その下、現在のうさぎ座があるところには、オンドリと呼ばれる星座がありました。↓↓↓(画像2) 画像 1 ph…
ヒョウ 研究本から 北天の星座のまわりをとりまく星座を紹介していきましょう。 私たちが知っているアフリカやアジアの各地に広範に分布する実在の肉食獣とはまったく違うもので、ヒョウのようなネコ科の猛獣の頭と体、前足を持ち、ワシの翼と脚、尾羽を組み…
古代メソポタミアには、今のうしかい座のあたりに シュパと言われる星座がありました。 ↓↓↓ 研究本から。 シュパは、謎に満ちた星座です。 リングと棒を手にした男神の姿で描かれています。 おそらく、最高神エンリルを表現したものと思われます。 シュパの…
古代メソポタミアの空には、イナンナ女神(イシュタル女神)がいました。 写真に、アヌの真の羊飼い・オンドリ・矢・イナンナ女神の 星座絵を合成しました。(図2) ベースの写真は日本の富士山です。 図1 図2 GIF動画です。 星座絵の大きさ、位置は適当…