ヘミシンク記録、小惑星 「王貞治」~探索
(イメージ)
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私は昭和レトロな雰囲気のアパートの部屋の中にいた。
このアパートは、何かの研究所の寮のようだった。
部屋の中には私以外に2人の男性がいた。
時刻は夕方だった。
私は窓から外を見た。方角は西だった。
遠くのほうに富士山の形をした雄大な山が見えた。夕焼けに染まり見事な景色になっていた。
私は写真を撮るべくカメラのファインダーを覗いた。
ファインダー超しに山を見ていると、突然、山が噴火し大量の噴煙が上がった。その噴煙はこちらの方に急速に近づいてきた。
私は、「今すぐ逃げろ!」と叫んだ。
しかし、逃げるすきもなく、噴煙は部屋の中に入ってきて、あっという間に視界はゼロになった。
場面変わる。
何者かからか、私の額の中央に、水晶らしき宝石を埋め込まれたようだった。
額が振動した。
場面変わる。
府中競馬場の航空写真を見ていた。しかし、その写真は現実とは違っていた。
(イメージ)
場面変わる。
私は、火山灰が積もった大地を調査していた。
その大地には、大型の恐竜サイズの動物が大量にいて、その動物たちは背中を丸めてじっとしていた。その動物の色は火山灰の色と同じで、ぱっと見には動物だとは気がつかなかった。
動物は大きかったが、恐竜であるかどうかは不明。
ここでは重力が軽いのか、私は5メートルほどの高さまで ぴょんぴょんと跳ねながら歩行していた。
場面変わる。
私は、幅5メートルほどの川の横を歩いていた。
川の周囲には林があり、木々の間から陽光が差し込み、さわやかな雰囲気だった。
川の中に男女2人がいて、私と平行しながら、川の中を歩いていた。
その男女は、私が勤務する研究所の同僚?のようだった。そしてその男女は恋人どうしの関係にあるとのことだった。
(おわり)
☆まとめ
2人組と私が、ペアの3人一組になって活動しているようです。この2人組とは宇宙連合かもしれません。
(了)